この記事は2014.08.22 Fridayに書かれたものです。
Sonnet / Magmaが代表的なメーカーですが、どちらがいいのか?といった部分でお悩みになる方もいるかと
思います。
最初はAVIDがMagmaを推奨していたのでMagmaを使用する方が多かったのですが、現在ではSonnetも推奨が出ておりますのでユーザーの方が増えてきたのではないかと思います。
純粋なPCI-eの拡張スロットという部分では両社かわらないのですが、各社色々な構成を組む事ができます!
今回はSonnetでオススメの拡張シャーシをご紹介したいと思います!
※ThunderboltはMacBook Pro、Air、Miniなどにもついているので合わせてご紹介していきたいと思います。
・Echo Express III-D Desktop Thunderbolt 2 価格:¥125,800(税抜)
まさにSonnetのデスクトップ型拡張シャーシと言ったらこれ!と言うぐらい定番なモデルになります。
PCI-eのスロットを3系統持っており、フルサイズのカードに対応しているのでHDX2などの環境で使用する事ができます。
ファンが天板についているため、MAGMAのExpressBox3Tよりも幅が短くコンパクトな設計になっています。
フロントから吸気をし、背面上部から排気をするので効率よく全体を冷却する事ができます。
LapTopと組み合わせて持ち運びなどを考えている方はオススメです。
・Echo Express III-R Rackmount Thunderbolt 2 価格:¥153,800(税抜)
簡単に言ってしまうと『Echo Express III-D』のラックマウントできるようにしたモデルになります。
吸排気はフロントからリアという設計になっている所が違うのですが、あとはなんと言っても正面左のブランクになっているところを活用してなんと、2台の5.25インチ用モバイルラック型周辺機器を増設が可能なのです。(Mobile Rack Device Mounting Kitは別売になります)
その他にも3.5インチのHDDを3台増設できるKitや4台の2.5インチSSDを増設する事も可能です。
I/Oと一緒にラックマウントしてしまえば、無駄な荷物を増やさず、シンプルにモバイルレコーディングシステムを構築する事ができます。
・xMac mini Server(Thunderbolt2 UPG予定?)
1Uサイズのラック型拡張シャーシ。Macminiを同時におさめる事ができ、コンパクトでフレキシブルな環境を構築する事が
できます。
基本的には内部で各端子を延長しているのですが、フロントパネルに一系統USB3.0のポートがあったり、Macminiの電源部分をフロントから押す事ができるなど考えられた設計になっています。
※Macminiの電源は背面にある為地味に便利!!w
あとはPCIスロットはフルサイズのカードが一枚、ハーフサイズのカードが一枚の合計二枚納める事が可能です。
まさにMacmini + UAD-2 + HDXカードの組み合わせの方にはマストと言えるでしょう。
・xMac Pro Server Thunderbolt 2 / 価格:¥191,800(税抜)
ついに日本にも入荷してきました!!ww
新型MacProをもう既に導入された方にはこれしか無い!と言ったモデルになりますww
MacProを納めるサイズになりますので4Uのラックスペースが必要になります。
PCI-eのスロットは、他のモデル同様PCI-eカードを3台増設する事ができ、Echo Express III-Rにも追加できる『Mobile Rack Device Mounting Kit』も増設する事が可能です。
簡単に言うと、『Echo Express III-R』にMacProを増設できる!といったモデルになります。
新型MacProをI/Oと一緒に持ち運ぶ事をご検討されている方にオススメです。
弊社でも実績があるのですがもはやMacMiniでもHDXシステムを構築する事ができてしまう時代なんですねw
こうやって改めて見ていくとThunderboltの存在は非常に柔軟なワークフローをを構築する為の存在だと言えるでしょう。
決してネガティブな考えでは無く、お持ちのLapTop、DeskTopで今後どのようなシステムを構築していくか、
考えるだけでにやけてしまいますねw
次回はMAGMA編をアップしますので楽しみに!
HDX含めモバイルシステムをご検討の方は是非Miyaji Pro Divまでお問い合わせ下さい!
http://www.miyaji.co.jp/proaudio/
思います。
最初はAVIDがMagmaを推奨していたのでMagmaを使用する方が多かったのですが、現在ではSonnetも推奨が出ておりますのでユーザーの方が増えてきたのではないかと思います。
純粋なPCI-eの拡張スロットという部分では両社かわらないのですが、各社色々な構成を組む事ができます!
今回はSonnetでオススメの拡張シャーシをご紹介したいと思います!
※ThunderboltはMacBook Pro、Air、Miniなどにもついているので合わせてご紹介していきたいと思います。
・Echo Express III-D Desktop Thunderbolt 2 価格:¥125,800(税抜)
まさにSonnetのデスクトップ型拡張シャーシと言ったらこれ!と言うぐらい定番なモデルになります。
PCI-eのスロットを3系統持っており、フルサイズのカードに対応しているのでHDX2などの環境で使用する事ができます。
ファンが天板についているため、MAGMAのExpressBox3Tよりも幅が短くコンパクトな設計になっています。
フロントから吸気をし、背面上部から排気をするので効率よく全体を冷却する事ができます。
LapTopと組み合わせて持ち運びなどを考えている方はオススメです。
・Echo Express III-R Rackmount Thunderbolt 2 価格:¥153,800(税抜)
簡単に言ってしまうと『Echo Express III-D』のラックマウントできるようにしたモデルになります。
吸排気はフロントからリアという設計になっている所が違うのですが、あとはなんと言っても正面左のブランクになっているところを活用してなんと、2台の5.25インチ用モバイルラック型周辺機器を増設が可能なのです。(Mobile Rack Device Mounting Kitは別売になります)
その他にも3.5インチのHDDを3台増設できるKitや4台の2.5インチSSDを増設する事も可能です。
I/Oと一緒にラックマウントしてしまえば、無駄な荷物を増やさず、シンプルにモバイルレコーディングシステムを構築する事ができます。
・xMac mini Server(Thunderbolt2 UPG予定?)
1Uサイズのラック型拡張シャーシ。Macminiを同時におさめる事ができ、コンパクトでフレキシブルな環境を構築する事が
できます。
基本的には内部で各端子を延長しているのですが、フロントパネルに一系統USB3.0のポートがあったり、Macminiの電源部分をフロントから押す事ができるなど考えられた設計になっています。
※Macminiの電源は背面にある為地味に便利!!w
あとはPCIスロットはフルサイズのカードが一枚、ハーフサイズのカードが一枚の合計二枚納める事が可能です。
まさにMacmini + UAD-2 + HDXカードの組み合わせの方にはマストと言えるでしょう。
・xMac Pro Server Thunderbolt 2 / 価格:¥191,800(税抜)
ついに日本にも入荷してきました!!ww
新型MacProをもう既に導入された方にはこれしか無い!と言ったモデルになりますww
MacProを納めるサイズになりますので4Uのラックスペースが必要になります。
PCI-eのスロットは、他のモデル同様PCI-eカードを3台増設する事ができ、Echo Express III-Rにも追加できる『Mobile Rack Device Mounting Kit』も増設する事が可能です。
簡単に言うと、『Echo Express III-R』にMacProを増設できる!といったモデルになります。
新型MacProをI/Oと一緒に持ち運ぶ事をご検討されている方にオススメです。
弊社でも実績があるのですがもはやMacMiniでもHDXシステムを構築する事ができてしまう時代なんですねw
こうやって改めて見ていくとThunderboltの存在は非常に柔軟なワークフローをを構築する為の存在だと言えるでしょう。
決してネガティブな考えでは無く、お持ちのLapTop、DeskTopで今後どのようなシステムを構築していくか、
考えるだけでにやけてしまいますねw
次回はMAGMA編をアップしますので楽しみに!
HDX含めモバイルシステムをご検討の方は是非Miyaji Pro Divまでお問い合わせ下さい!
http://www.miyaji.co.jp/proaudio/
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