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  • Avid Application Manager詳細について(Pro Tools 12以降)
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書いた記事数:143 最後に更新した日:2020/06/12
この記事は2020.06.12 Fridayに書かれたものです。

Pro Tools | MTRXのレビューVol.4です。

 

前回のVol.3では、オプション販売のAD/DAカード、Danteオプションカードの解説をしました。

 

今回のVol.4では、具体的な接続例とその設定について解説します。Dadmanの肝とも言える、Monitor Profile(モニター プロファイル)について迫ります。

 

 

 

イメージとしては、CRとブースがあって、ボーカルやナレーション、ギターやベースなどを録音し、

CRではモニターを2系統切り替えながら作業するようなイメージです。ブースでは、キューボックスをつかいます。

 

このような接続の場合、具体的にDadmanの設定はどのようにすべきか?

以下設定を解説します。

※解説に使用したのは、弊社展示機で以下の構成です:

Pro Tools MTRX / 8 Mic/Line Pristine AD card / Pristine 8 DA card / SPQ / Dante 64chの構成

 

>>Dadman設定:AD

 

 

AD1〜5chは、マイクを入力するので、「マイク入力」設定を行い、ゲインの調整をしました。

※8ch ADカードは、Line受け専用のカードと、マイクプリアンプ内蔵のカードと2種類あります。今回はマイクプリアンプ内蔵のカードを使っています

 

もし接続するマイクがコンデンサーマイクの場合には、ファンタム電源(48V)をオンします。

 

また、視認性をよくするために、それぞれのADにネーミングをしています(Mic1、2…、TB mic、DIなど)。

※AD5chは、TB専用のダイナミックマイクを接続

 

>>Dadman設定:DA

 

 

こちらもADと同じくネーミングをしています。

※DA1-2はMainスピーカー、DA3-4は2ndスピーカー、5-6はCueOut、7はCue Vo、8はClickです

 

MTRXの操作が初めての方は陥りがちですが、ここのフェーダーの操作についてです。

もちろんこのフェーダー上げ下げでDAの音量をコントロールできます。

しかしながら、例えばモニタースピーカーに接続すると仮定して、このフェーダーで音量操作は推奨しません。

その作業はMonitor Profileで行うべきです。

それではどんなときにこのフェーダーを操作するか?例としては、HD I/Oの背面のAD/DAのtrimつまみと同じものと思っていただければと思います。接続先の機材によって、基準レベルが異なる場合があります。そのレベルを調整する際にご使用ください。

例えば音楽のレコーディングとMAを、同じMTRXで行う場合は、このフェーダーの設定を事前に行っておき、設定を保存しておけば、すぐに設定をロード/切り替えができます。HD I/Oのときのように、マシンルームに行ってtrim設定を変えたり、I/Oを切り替える必要はありません。

 

>>Dadman設定:Connection

 

 

ここでパッチしているのは、まずAD1-8chをDigilink main 1-1の1-8chにパッチ。

これをしないと、AD1-8chの信号を、Pro Tools HDXで録音ができません。

 

また、Digilink main 1-1の3chを、DA8chにパッチしています。

※ProToolsでクリックの音をPT HDX8chから出力し、DA 8ch(Click専用回線)から出力

 

>>Dadman設定:Monitor Profile

 

 

今回の記事で一番キモとなるのが、このMonitor Profile設定です。

この設定は、後ほどお伝えしますが専用のウィンドウでプログラムすると、このようにDadman画面で表示されます。

 

まず、TalkBack設定が一番左にあります。

TalkBack信号のボリューム調整と、Dimをどれくらいかけるかの設定、そしてTalkbackボタンがあります。

 

次に「CR」ですが、これはモニタースピーカーの系統です。

ソースはPro Tools HDXの1-2outのみを設定しました。スピーカーは2セットあるので、「ATC」と「IK」が選べるようにしました。モニターのボリュームの設定だけでなく、DimやCutも可能です。

 

そして「Cue L/R」は、キューボックスのL/Rの系統です。

ソースはPro Tools HDXの1-2outと、3-4outを選べるようにしました(選択式、Sumではない)。

理由としては、CRでモニターしている系統だけでなく、例えばボーカル録音する場合などは、ボーカル以外をまとめたトラックをPTで3-4outから出力することで、ボーカリストはキューボックスのL/Rではボーカル以外をモニターし、ボーカルの専用回線でもモニターしミックスすることができます。

当たり前ですが、このCue L/RはCRとは別回線ですので、CRのほうで音量を下げたとしても、Cue L/Rは影響を受けません。

 

最後に「Cue1」はキューボックスの専用回線です。

ボーカル/ナレーション/ギターやベースなどの録音の際、ブースにあるキューボックスで、演者自身の回線をダイレクトに聞くことができます。そのため、この回線では、ソースを写真のように選択できるようにしました(Mic1-4、DI、Kemper)。

 

>>Dadman設定:Monitor Profile 設定

 

この画面が、Monitor Profileのコンフィギュレーションです。

この画面上で画像のようにプログラミングしました。右クリックを多用して、設定していきます。

 

TalkBackの回線としては、AD5chを使用するので、その設定も右側のウインドウで行っています。

 

CRのSourceやOutputsの設定なども行っています。この中で見ていただきたいのが、TBがかかったときの挙動も設定できることです。CRは「No TB,Dim」にしています。つまり、TBがオンになったとき「CRの回線にはTB信号は流れず、本線はDimがかかる」設定にしています。

 

次にCue L/Rです。SourceはPT out 1-2と3-4を選択(Switched)できるようにし、TBがオンになったときには「TBの信号がCue L/Rの回線に流れ、本線はDimがかかる(TB,Dim)」にしています。

 

最後にCue 1ですが、SourceとしてMic1-4、DI、Kemperを選択しています。

画面ではきれていますが、TBがオンになったとき「Cue1の回線にはTBは流れない、本線はDimはかからない(No TB)」設定にしました。

 

次回のレビューVol.5では、このDadmanの専用コントローラー「MOM」について解説します。

せっかく組んだMonitor Profileを活用しましょう。このMonitor ProfileとMOMにより、別途モニターセレクターが必要なくなる…??

 

>>Pro Tools | MTRXの関連リンク

 

Pro Tools | MTRX Review Vol.0(Avid Zone Pro):http://m-avidzonepro.jugem.jp/?eid=134

Pro Tools | MTRX Review Vol.1(Avid Zone Pro):http://m-avidzonepro.jugem.jp/?eid=137

Pro Tools | MTRX Review Vol.2(Avid Zone Pro):http://m-avidzonepro.jugem.jp/?eid=139

Pro Tools | MTRX Review Vol.3(Avid Zone Pro):http://m-avidzonepro.jugem.jp/?eid=140

 

Avid社の紹介ページ:http://www.avid.com/ja/products/pro-tools-mtrx

サポートページ:http://avid.force.com/pkb/articles/ja/faq/Pro-Tools-MTRX-Support

価格情報の公開ページ(Avid Zone Pro):http://m-avidzonepro.jugem.jp/?eid=123

Avid社の国内リリース情報:http://www.avidblogs.com/ja/pro-tools-mtrx-available/

Pro Tools | MTRXの簡易レビュー記事(AES SHOW レポート):http://mp-review.jugem.jp/?eid=331

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